経産婦はおしるし無しでも要注意!陣痛までの時間や微弱陣痛のときにすべきこと
出産経験のある経産婦さんでも、出産のときはいつ陣痛がくるのかドキドキですよね。
出産の兆候として「おしるし」があることは良くありますが、経産婦さんだとおしるし無しで陣痛が始まるという噂もよく聞きます。
今回の記事では
- 経産婦さんはおしるしなしで陣痛が始まるって本当?
- おしるしから陣痛まで時間はどのくらいかかる?
- 微弱陣痛に注意が必要な理由
についてまとめています。
経産婦はおしるしなしで陣痛が始まる?
経産婦さんは出産前のおしるしがないという話を聞くことがありますが、この情報は正確ではありません。
経産婦さんでもおしるしから陣痛につながる場合もたくさんあります。
おしるしは出てきてからすぐに陣痛が始まる場合もあります。
そうなると妊婦さんはおしるしが出たのか出てないのか確認することなく、お産が始まるケースがあります。
そのため、経産婦さんは特に陣痛から出産までの時間が短いことが多いことから、おしるしが出ていても気づかず出産を終えているというケースがあるのです。
おしるしから陣痛までに経産婦はどのくらいかかる?
経産婦さんはおしるしから陣痛までの時間がかなり短いケースがありますので、特に出産前の体調には注意しましょう。
出産の兆候に注意!
出産の兆候には
- おしるし
- お腹の頻繁な張り
- 下痢になる
- 吐き気
- 腰の痛み
などがあります。
このような症状を感じたら家族や病院への連絡を迅速に行い、出産に備えるようにしましょうね。
経産婦はおしるしや微弱陣痛があったら要注意!
また、経産婦さんはおしるしのほかに微弱陣痛がある場合も油断は禁物です。
「微弱陣痛」とは痛みの周期や長さ、強さなどがバラバラでなかなか子宮口が開かず出産に至らない陣痛のことです。
経産婦さんの場合、この「微弱陣痛」も突然本陣痛に変わることがあります。
微弱陣痛は生理痛くらいの痛みのことが多く、出産経験のある経産婦さんは本陣痛の痛みを知っているため「これくらい大丈夫」と我慢してしまうかもしれません。
「不定期な微弱陣痛が少し続いているな〜」と思っているうちに、どんどん痛みの間隔が短くなってきて、あっという間に出産につながる、という場合もあるのです。
微弱陣痛から1時間で出産に至ることも!
私の友人がまさにこれで、1時間くらい微弱陣痛だったのに突然痛みが激しくなって急いで病院に連絡したところ、病院についたときには頭が出ている状態だったとか!
怖いですね><
間に合ってよかったです!
そのため、経産婦さんの場合は陣痛の間隔が不定期でも、とりあえず病院に連絡して指示を仰いでおきましょう。
すぐに病院に来るよう指示される場合もありますので、前準備はしっかりとしておきましょうね。
油断は禁物!何があるかわからないのが出産
経産婦さんだと、出産の経験があるためか、おしるしや微弱陣痛があっても油断してしまうことが多いようです。
お産が一気に進むと病院についたらすぐに分娩台ということも少なくありません。
陣痛の始まりと思われる兆候には十分注意しながら、安産を迎えてくださいね^^