授乳中乳頭に白い点を発見!白斑が痛い時の対処と飲んでくれないときは?
授乳中に乳首が痛い!と思って乳頭を見てみると白い点が出来ていること、ありませんか?この白い点の正体は「白斑(はくはん)」と言います。
私も実際にできてしまったのですが、痛くて辛いですよね…
でもある方法で対処することで、1週間もせず白斑が消えていたんです^^
今回の記事では
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- 白斑とは?
- 白斑ができる原因は?
- 痛いときの対処法は?
- 赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない時はどうするか?
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についてまとめています。
授乳中、乳頭に白い点を見つけたら注意して!
こんにちは、ゆにっき!です。
授乳のときに「痛い」と思って乳頭を見てみると白い点が出来ていることがあります。
これはおっぱいの乳腺が詰まってしまっている状態で「白斑(はくはん)」といい、放置しておくと乳腺炎の原因にもなります。
実際私も何度かできてしまい困っていたのですが、白斑が出来てしまう原因は何なのでしょうか。
白斑の原因は?
白斑は乳腺が詰まっている状態ですので、「詰まる」ということは母乳がドロドロになってしまっている可能性があります。一度触ってみて以前と触った感じに違いがないかを確かめてみましょう。
白斑は脂っぽい食事や甘いものを食べた後に出やすく、小さいアイスをひとつ食べただけですぐできてしまうという人もいます。
また、いつも同じ方のおっぱいばかり与えていたり、おっぱいをあげる角度が一緒、寝ながらおっぱいをあげる添い乳などが日常的になっている場合は一部の乳腺に母乳が溜まってしまいやすくなり、それも白斑の原因です。
私は右の乳頭に出来てしまったのですが、たしかに私はいつも抱き方が一緒で母乳の出やすい左ばかり飲ませていました((+_+))
白斑が痛いときの対処法は?
痛いのはつらいのでなるべく早く対処したいですよね。
白斑が出来ても少し痛いだけで、授乳は出来るという場合は以下の方法で対処しましょう。
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- いろいろな抱き方で授乳する
- 授乳は片方のおっぱいだけに偏らない
- 食べるものに気を付ける
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私のときは痛みはそれほどでもなかったので、向きを変えながら頑張ってたくさん息子に飲んでもらうようにし、「手軽だから・・・」とよく食べていた菓子パンを控えました。
でも、食生活に気を付けると言っても難しいですよね・・・
私が白斑を見つけたのは産後1か月たたない頃でしたので、実家に世話になっていましたが、食事を作ってもらっている手前、その食材にまで気を使ってもらうのは悪いなぁと思っていました。
菓子パンだけは自分で避けられましたが、なかなか食生活全体に気をつかうのは難しいですよね。
そんな風に思っていてふと母に「乳首になんか白いのがあるんだけど~」なんて話をしていたら、「こんなの見つけた」と言って持ってきたのが授乳トラブルママ向けのハーブティ。
職場に私と同年代の新米ママがいるらしく、勧められたみたいです^^;
このハーブティーは母乳のつまりに効く、という触れ込みでしたが、あんまり私はこういうの信じないのでw
「本当に効くのかな」と半信半疑でした。
まぁ「普通の飲み物としてホットで飲んだら身体も温まるし、せっかく買ってきてくれたから気休めでも・・・」と思って軽い気持ちで飲んでいたんですが、1週間も経たないうちに白斑が消えていました。
効果があったかどうかは分かりませんが、温かいものを飲むとリラックスできし、身体が温まると母乳の出が良くなっていたので、もしかしたら少しはよかったのかなと思います^^
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白斑なのに飲んでくれない!または痛くて飲ませたくないときは?
対処は早めにしたいところですが、抱き方を変えたりすると飲みづらくなってしまい、母乳を飲んでくれなくなってしまう赤ちゃんもいます。
また、ママも白斑の部分が痛いので飲んでもらうのはつらいという場合もあるでしょう。
そんな時は次の対処法を試してみてくださいね。
自分で母乳をしぼる
白斑の部分を痛くない程度に絞って母乳を出します。
一度で取れなくても何度かしていると白斑がぽろっと取れる場合があります。
ただし、あまり絞りすぎると脳が母乳が足りないと判断し、さらに作られてしまいますので、母乳が張って痛い場合は注意が必要です。
おっぱいマッサージ
1ヶ月検診の時や自治体によっては助産師さんが家庭を回ってくれるサービスがありますので、そのときにおっぱいマッサージをしてもらうと楽になることがあります。
冷やす
白斑が痛いときは冷却シートや保冷材などをタオルにくるんで冷やすと楽になることがあります。
最初は少しずつ冷やすようにして、だんだん当てる時間を長くしていきます。
じゃがいも湿布
じゃがいものすりおろしで乳頭に湿布(しっぷ)をします。皮をむいたじゃがいもをすりおろして小麦粉や片栗粉を混ぜ、まとまってきたらガーゼなどに包んでおっぱいに当てます。
するとじゃがいものビタミン効果と適度な冷たさで痛みが和らぐことがあります。直接じゃがいもを肌につけるとかぶれることがあるので注意してくださいね。
血液をサラサラにする食材
母乳は血液でできていますので、血液をサラサラに保ちましょう。
ゴボウ、ニンジンなどの根菜類や昆布、青魚、大豆などに効果があると言われています。
まとめ
授乳のときに突然乳頭に白い点ができると「病気かな!?」「赤ちゃんに悪影響は?」と心配になってしまいますが、白斑は早めに対処すれば全く問題ありません。
赤ちゃんが母乳を飲んでくれると取れることが多いのでそれが一番ですが、飲んでくれない時でもいろいろな対策があります。
私はハーブティーが良かったみたいで数日で白斑がいつの間にか消えていました。もしよろしければお試ししてみてください。
ハーブティはリラックス効果もあるので、ストレスケア兼ねていただくのもいいですよ。
何気におまけでついてくる母乳育児読本がためになりましたw
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