赤ちゃんの歯磨き開始時期はいつから?ガーゼを使った方法を知りたい!
赤ちゃんに歯が生えてきた(*´▽`*)♪
嬉しい反面、「あれ?歯磨きはどうしたらいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。
今回の記事では
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- 赤ちゃんの歯磨きの開始時期はいつから
- 歯磨きは1日のうちいつする?
- ガーゼを使った歯磨きの方法
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についてまとめています。

赤ちゃんの歯磨きの開始時期はいつから?
赤ちゃんの歯が生え始めるのは早い子で3ヶ月ごろから。
遅い子で1歳くらいになる子もいます。
そのため赤ちゃんの歯磨きの開始時期は様々ですが、目安は下の歯が2本生えたら行うようにします。
最初はガーゼを使って歯磨きします。
本格的な歯磨きは上と下に二本ずつ歯が生えてきたらで大丈夫です。
いきなり口の中に物を入れるととても嫌がりますので、下の歯が2本生えてきたら出来るだけ早い段階から練習しておくことが大切です。
始めは食後に先がゴムになっている柔らかい歯ブラシを持たせて赤ちゃんにカミカミさせるだけでも練習になります。
これを習慣化させると、だんだん口の中に物が入ってくることに抵抗がなくなってきます。
赤ちゃんの歯磨きはいつするの?食後?寝る前?
では赤ちゃんの歯磨きは1日のうちいつするのがいいのでしょうか?
3回食になるまでは大人のように毎食後に行わなくても大丈夫です。
離乳食を食べたあとに行いましょう。
ただし、最初のころはやはり嫌がられてしまいますので、もし拒否反応が強い場合は離乳食後にお茶を飲むのを習慣づけると良いでしょう。
離乳食は固形物に比べて流れやすいので食べかすが口の中に残りにくくなります。
また、赤ちゃんのうちは唾液が口の中にたまりやすいので、大人よりも虫歯になりにくいと言われています。
あまり神経質にならず、離乳食のあとには毎回お茶などを飲ませて食べかすを流すことを習慣とし、「嫌がらないようであれば簡単に歯磨きする」という形で大丈夫です。
夜中の授乳の時はどうする?
月齢が低い場合は夜中に授乳をすることもあると思いますが、授乳後に毎回歯磨きをする必要はありません。
おそらく赤ちゃんの機嫌もよくないでしょうし、授乳回数が多い場合は大変です。
再び寝かしつけるだけでも大変ですので、授乳後の歯磨きはしなくても大丈夫です。
赤ちゃんの歯磨きはガーゼを使った方法で!
最初の赤ちゃんの歯磨きはガーゼを使った方法で行います。
ガーゼを使った歯磨きの方法
- まずは清潔なガーゼを人差し指に巻き付けます。
赤ちゃんは座ったままでも寝かせてもいいので、ママがやりやすい態勢にしてあげてください。 - そしてあまり強くしすぎずに軽く歯をなぞります。このときは「ちょっとだけ歯磨きしようね~♪」と優しくママの声掛けをしてあげてくださいね。
- 歯茎の間に食べかすが溜まりやすいので、歯の前や裏の部分を意識して拭き取ってあげましょう。
嫌がるときは無理にしなくて大丈夫です。
嫌がるのに無理やりしてしまうとますます口を触られるのを嫌がりますので、そんなときはお茶を飲ませて終わりにしましょう。
歯磨きを嫌がってしまうときは無理にガーゼを使わず、先ほどお話した先が柔らかいゴムでできている歯ブラシで遊ばせたりして、口の中に物が入るのに慣れさせてから再びガーゼで挑戦してみてください。
最後に
ママの指だとしても最初は口の中に物が入るのを嫌がる赤ちゃんは多いものです。
本格的な歯磨きまでの間に「慣れさせる」ことが肝心です。
虫歯は親の責任とも言われてしまいますので、赤ちゃんの様子に応じて早い時期からちょっとずつ始めていきましょうね。