出産で陣痛促進剤の痛みを体験!いつ使う?産まれるまでの時間は?【体験談】
忘れもしません。
出産時に私が使った陣痛促進剤の痛み・・・(*_*)
私は予定日より早く陣痛が来たものの、赤ちゃんの出口である子宮口がなかなか開かなくて陣痛促進剤を使うことになりました。
そのときの体験談を
- 陣痛促進剤を使うとどんな痛みがある?
- 痛み方は変わる?痛みの間隔や感覚は?
- 陣痛促進剤はいつ使う?
- 使ってから生まれるまではどのくらいかかる?
とまとめています。
出産で経験した陣痛促進剤の痛みとは?
私が出産時に陣痛促進剤を打ったのは、なんとなんとの3発w
それほど、私の子宮口は固く、なかなか開かなかったんです。
陣痛促進剤を使う前も痛かったですが、使った後はもう軽く10倍以上は痛くて、このまま失神してしまうんじゃないかと思ったほどです。。。。
陣痛促進剤を使う「前」と「後」の痛みの違い
促進剤を使う前は
「イタタタ・・・あ~痛い~~・・・!」
という感じだったのですが、
促進剤を使ったあとは
「痛~~~い!!もう無理!!痛い!痛い!痛い!!痛~~い!!」
という感じでした。(伝わるかな・・・w)
使う前も確かに痛いんですけど波の間隔が多少長かったので、自分が休む時間があったんですね。
たとえるなら台風のあとの晴れた日の海の波のような。
頻繁に来るし、ちょっと波は高いけど、そんなに激しくはなく、穏やかな時間もあるという感じでした。
促進剤を使った後はもう荒れ狂う台風のさなかの海の波のようでした。
ザバーン!ザバーン!と何度も間髪入れず打ち寄せる波に、休む間もなかったという感じ。
ヒーヒーフーなんてできない!
痛みを逃すために良く「ヒーヒーフー」とすると言いますが、そんなのできませんでしたw
痛すぎて「フー」の前に力んじゃうんです。
「ヒーヒーヒー!」という感じ><
看護師さんに「力んじゃだめだよ!」と言われるんですが、そりゃあ無理というものです。
ちょっと汚い話で申し訳ないですが、このときの感覚って、トイレに行きたくて行きたくて行きたくてしょうがないのに、それを我慢しろと言われているのに近いです(もちろん個人差アリ)。
赤ちゃんは出たくて出たくてしょうがないから、中からどんどん押してくるんですよね。
それで子宮もおしりもギューギューに押されていて、それはもう猛烈に痛かったです。
よく、陣痛の時にテニスボールでおしりを押さえると言いますが、このときずっと主人に押さえてもらってました><
陣痛促進剤はいつ使う?
さて陣痛促進剤をいつ使ったかというとすぐには使いませんでした。
無理やり陣痛を促すのでとても痛いんですよね。。。
耐えきれない妊婦さんもいるので病院もかなり慎重になります。
私が使ったのは、本陣痛が始まってから13時間後。
私は出産日前日の、夜12時から前駆陣痛が始まったので、そこから数えると37時間後。
かなり遅い・・・
まずは、点滴の陣痛促進剤を13時から初めて、1時間様子を見ます。
それでも子宮口が開かないので、14時に筋肉注射で、さらに直接陣痛促進剤を打ちこまれました。
それも2回・・・
もうこの後の痛みが、先ほどたとえた台風の時の痛みなんですよね。
本当につらかったです。
吐きましたし・・・泣きましたし・・・
帝王切開でもいいから早くこの痛みから解放されたいと思いました。
陣痛促進剤を使ってから産まれるまでどのくらいかかる?
そして陣痛促進剤を使い始めてから約3時間後の15時55分、やっっと子宮口が全開になり、分娩台へ上がりました。
そして16:15出産。
もう産まれてきてくれて感動というよりは「やっと出てきてくれた~~」という安堵感で全く泣けませんでした
陣痛促進剤を使ってから産まれるまでは3時間15分かかりましたね。
辛かったです~(>_<)
最後に
ということで、今回は出産のときに使った陣痛促進剤の体験談をお話させていただきました。
これから出産を控えているお母さんにはちょっと不安にさせてしまったかもしれません。すみません。。
でも、この痛みも、出産を終えてしまえば、可愛い赤ちゃんに夢中ですぐに忘れてしまいます笑ので、ご安心を♪
できれば促進剤は使わず、自然分娩でお産を迎えられますように^^