赤ちゃんのアトピーはアレルギーのせい?検査するなら何科で受けられる?
こんにちは、ゆにっき!です。
赤ちゃんにかゆ~い湿疹ができてそれが数か月間繰り返しているときはもしかしたらアトピーかもしれません。
このアトピーには実はアレルギーが関っていることも。
今回の記事では
- 赤ちゃんのアトピーと食物アレルギーの関連
- 赤ちゃんのアレルギー検査はいつから受けられる?
- 何科で受けるのが良いの?
についてまとめています。
赤ちゃんのアトピーはアレルギーに関係している?
赤ちゃんに繰り返しできる湿疹・・・このように何度も続くとアトピーを疑ってしまうお母さんも少なくありません。
実はアトピーは食物アレルギーとも関係があると言われています。
食物アレルギーの代表例は卵、小麦、乳、大豆など。
こういった食物にアレルギー反応が出る赤ちゃんはアトピーを発症しやすく、ひどくなりやすい、と言われています。
そのため、食物アレルギーを持つ赤ちゃんが、その原因食物を食べなくなるとアトピーが弱くなったり治ったりするというケースもあります。
また、逆にアトピーなどの皮膚疾患が、食物アレルギーの発症にかかわっているという報告もあります。
赤ちゃんのアトピーのアレルギー検査はいつから受けられる?
赤ちゃんのアトピーを疑ったときにアレルギー検査を受けてみると、ある食物のアレルギー反応が陽性になる事があります。
赤ちゃんのアレルギー検査は、いつから受けることが出来るのかご存知でしょうか?
アレルギー検査はいつからできる?
赤ちゃんがアレルギー検査を受けられるのは大体生後5~6ヶ月のころからとなります。
病院ごとに検査開始可能な月齢が異なるので、事前に確認するようにしましょう。
赤ちゃんのアレルギー検査は何科で受けられる?
赤ちゃんのアレルギー検査はアレルギー科のある病院で受けることができます。
アレルギー科は、小児科や皮膚科に併用されているケースもありますので、近隣の病院を探してみてくださいね。
食物アレルギーはなしと診断されることも
でも、食物アレルギーの検査をしてみるとアトピーでも食物アレルギーの反応は「なし」と診断される赤ちゃんもいます。
- ほこり・ハウスダスト
- 油分の多い食事
- 間違ったスキンケア
- ストレス
などいろいろな原因があるためです。
そのため、食物アレルギーが主な原因になっていない場合には食物アレルギー反応が陰性となることもありますので、一概にアトピー=食物アレルギーとは言えないんですね。
よかったら、こちらもご参考ください↓
https://ikuji-hacker.com/baby-allergy-atopic/
アレルギー検査は万能ではない
また、アレルギー検査は完璧ではありません。
陽性となっていてもほとんど症状が出ない場合がありますし、陰性となっていても大量に食べると症状が出る場合があります。
食物アレルギー検査は「目安」としてとらえていただき、過信しないことが重要です。
最後に
赤ちゃんは言葉を話すことができない分、いろいろな症状が気になってしまいますよね。
やはり気になる事は、病院で診察を受けるのが一番です。
赤ちゃんとお母さんの不安を取り除くことにつながりますので、あなたにあった、かかりつけの病院を見つけてくださいね。