妊娠中の逆子の胎動は痛い?しゃっくりなどの感じ方まとめ
妊娠中、どうしても気になってしまうのが、赤ちゃんの逆子について。
いつもと少しでも、胎動の強さや感じる位置が違うと「もしかして逆子かも・・・」と心配になってしまいます。
今回の記事では
- 逆子の胎動の感じ方は?
- 逆子の胎動って痛い?
- 逆子だとしゃっくりってどのあたりで感じる?
についてまとめています。
妊娠中の逆子の胎動は痛いってほんとう?
妊娠中、赤ちゃんが逆子かどうか、気になるお母さんはとっても多いと思います。
私は検診で、逆子だと言われたことがあってとても焦った経験があります。
あなたもその一人ではないでしょうか?
逆子の胎動は痛いと言われますが、それはなぜなのか、そもそもそれは本当なのでしょうか。
気持ち悪いくらい痛くなることも・・・
逆子は赤ちゃんの頭がお母さんのお腹の上部分、足がお母さんのお腹の下部分にある状態です。
赤ちゃんは足の力が強いので、逆子だった場合はふとしたはずみに膀胱や恥骨のあたりを強く蹴られて、痛みを感じるお母さんが多いです。
その痛さに気持ち悪さを感じたり、何度も痛い思いをするので「もう生まれるんじゃないか」と感じるお母さんもいるほどです。
妊娠中逆子の胎動やしゃっくりはどんな感じ?
逆子の場合、妊娠中の胎動は下の方でドン、ドンと大きめに感じるお母さんが多いです。
中には下の方で赤ちゃんの足の形が見えたという方や手の形が分かったという方も!
ちなみに私は妊娠中一度も分かったことはありません(;・∀・)
いつも気にして見てたのにな・・・
また、妊娠中に赤ちゃんのしゃっくりを感じることは、よくあります。
しゃっくりは不規則に起こる胎動と違って「トク、トク、トク」と脈打つように規則的な振動を感じます。
振動の強さも異なっていて、胎動はその時々によって強さが異なりますが、しゃっくりの強さは大体いつも一緒です。
このしゃっくりを、おなかの上の方やおへそあたりで感じたときに「逆子かも」と思ってしまうかもしれません。
ただし、実際に逆子を経験した多くの方が「しゃっくりはおなか全体が震えるので、どこが動いているかはよく分からなかった」と言っています。
胎動に関しても、「そんなに特別痛くなかった」ということも多く、赤ちゃんの足の位置や、もともと胎動が大人しめな赤ちゃんだとお母さんがこのように感じることがあります。
逆子でなくても、赤ちゃんが手をよく伸ばしていたりすると、下の方で胎動を感じることがあります。
逆子の胎動の感じ方
総括すると、やはり逆子の胎動の感じ方には個人差があることが分かります。
ちなみに、私の子も逆子でしたが、常にしゃっくりは下の方で感じていました。
膀胱の辺りを蹴られて痛い!という感覚もあまりなかったです。
逆子かな?と思ったときの調べ方
最後に逆子かな?と思ったときの簡単な調べ方(目安)をお伝えしますね^^
※これも個人差があります。絶対ではないことをご承知おきください><
逆子の確かめ方
赤ちゃんの形が分かりやすいように仰向けで寝ます。
その状態でお腹全体をやさしく触ってみてぼこっと大きく丸い部分があったらそれが頭になります。その頭の位置によって赤ちゃんが逆子かどうかの目安になります。
ただ、赤ちゃんの頭がお母さんの脇腹の位置や背中の位置にあるときは分かりづらいので、ちょっとした目安にとらえていただければ幸いです^^
※出産後は産後太りに注意!
最後に
胎動の強さや位置が、少しでも今までと違うと逆子が心配になってしまいます。
ですが、大体33週頃までなら逆子が治る可能性は十分にあります。
できるだけリラックスして過ごすようにしましょうね^^