妊娠したときの食べ物でだめなのは?注意リスト20!
妊娠中はお母さんの栄養が赤ちゃんの栄養にもなります。
そのため、「あれは食べてもいいの?」「さっきあれを食べちゃったけどもしかしてだめだった!?」と心配になることも多いと思います。
今回の記事では
- 妊娠中に食べてはいけないもの
- 注意が必要なもの
をリストにしてご紹介しています。
妊娠したとき、この食べ物は食べちゃだめ!
こんにちは、ゆにっき!です。
妊娠したら、食べ物には十分気を付けなければいけませんが、具体的にどんな食べ物に気を付ければよいのでしょうか。
まずは妊娠中に食べてはいけないものをご紹介します。
- ユッケ、レバ刺し、鳥刺しなどの生肉
これらの生肉には、「トキソプラズマ」という寄生虫が潜んでいることがあり、トキソプラズマに妊婦さんが感染すると、胎盤を通して赤ちゃんにも到達してしまう恐れがあります。
トキソプラズマに感染すると、死産や子供が障害をもって生まれてくるなどのリスクがあります。
- アルコール
妊娠中のアルコールは少量であっても、赤ちゃんに奇形、発達障害などの影響が出る可能性があります。
絶対にだめ!です。
赤ちゃんの一生に関わることですので、ひと時の誘惑に負けないように注意しましょう。
妊娠中の食べ物で注意が必要なのは?
次に食べてもいいけど、注意が必要とされている食べ物をご紹介します。
- マグロなどの水銀を多く含む魚介類
水銀はとりすぎると、赤ちゃんが生まれたときに発達障害や神経障害などの障害をもって生まれてくる可能性が高くなります。
- ナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモンなど、加熱していない食べ物
これらは加熱による殺菌がされていないため、リステリア中毒などの感染症を引き起こす可能性があり、胎盤を通して赤ちゃんにも影響が及んでしまう恐れがあります。
これらは口にするのを避けるか、食べるときには加熱して食べるのが鉄則です。
- 生卵
生卵はサルモネラ菌感染のリスクがあり、抵抗力の弱くなる妊婦さんには注意が必要です。
食べてはいけないというわけではありませんが、できるだけ加熱したものを食べるようにしましょう。
- カフェイン
カフェインは取りすぎに注意しましょう。
取りすぎると赤ちゃんの発達を妨げる原因となり、流産などにつながる恐れもあります。
- レバーやうなぎ
レバーやウナギには妊婦さんに必要な栄養素もたくさん含まれていますが、妊娠初期に大量に摂取すると赤ちゃんに奇形が現れるリスクが高まります。
少量であれば問題ありませんので、摂りすぎに注意しましょう。
- ひじき、わかめなど
ひじき、わかめ以外にも、昆布やのりなどの海藻類にはヨウ素という成分が含まれており、摂りすぎると先天性の病気を引き起こす原因になってしまいます。
- スパイス類
ウコン、バジル、シナモン、タイムなど、カレーや紅茶に多く使われるスパイス類は、子宮収縮を促すとされており、赤ちゃんに十分に栄養が行きわたらなかったり、流産を引き起こす恐れがあります。
妊娠中に食べてはいけない食べ物リスト
今回ご紹介したものをリストにしてみました。妊婦さんの食生活にぜひお役立てくださいね。
- アルコール
- ユッケ
- レバ刺し
- 鳥刺し
- マグロ
- レアステーキ
- ナチュラルチーズ
- 生ハム
- スモークサーモン
- 生卵
- レバー
- ウナギ
- ひじき
- わかめ
- 昆布
- のり
- ウコン
- バジル
- シナモン
- タイム[/su_list]
食べてはいけないもの、注意が必要な食べ物は、今回挙げた以外にもいろいろとありますが、ほとんどが「食べすぎには注意」という食べ物ばかりです。
あまり気にしすぎると妊婦さんも大変ですので、頭の隅に入れておくようにしてくださいね。
最後に
私も妊娠中、本当に食べ物には気を遣いました。
赤ちゃんの姿が見えない分、余計に気になっちゃうんですよね(*_*)
体重管理も気になるところなので、妊婦さんは食事管理が大変ですが、可愛い赤ちゃんのために頑張りましょうね。