妊娠検査薬の待ち時間は?正しい使い方と注意点
妊娠しているかどうかを知るための、簡単な方法として妊娠検査薬があります。
薬局などで手軽に手に入れることが出来ますが、妊娠検査薬の使い方を間違うと、正しい結果が出ない可能性がありますので注意しましょう。
この記事では
- 妊娠検査薬の正しい使い方
- 妊娠検査薬を使うときの注意点
- 結果が出るまでの待ち時間は?
- 尿はいつの尿を使う?
- 陽性反応の画像は?
についてまとめています。
妊娠検査薬で結果が出るまでの待ち時間はどのくらい?
こんにちは、ゆにっき!です。
妊娠を待ち望んでいる方にとって、生理が遅れると、早く妊娠しているかどうか確認してみたくなってしまいますよね。
妊娠を調べる方法として、妊娠検査薬がありますが、結果が出るまでの待ち時間はどのくらいなのでしょうか。
妊娠検査薬の結果が出るまではわずか数分!
妊娠検査薬は、様々なメーカーから販売されていますが、いずれも1~3分で結果が出るものがほとんどです。
妊娠しているかどうかは、尿を使って判定しますが、私が使った妊娠検査薬では、尿をかけた瞬間に陽性反応が出ました。
早いときは、1分とかからずに結果が出る場合もあります。
(ただ、誤判定の可能性もゼロではありませんので、病院で妊娠確定するまでは決して焦ってはいけませんよ><)
妊娠検査薬の使い方と所要時間
妊娠検査薬は、正しい使い方をすれば短時間で結果を知ることが出来ます。
妊娠検査薬の基本的な使い方
- 妊娠検査薬はスティックタイプになっており、袋に入っていることが多いので、まずは袋から出します。
※袋から出すのは使用する直前にします。 - 次に尿を妊娠検査薬につけますが、尿は「直接かける」方法と「ひたす」方法があります。
どちらかの方法での採尿部に尿を5~15秒ほどつけます。 - 平らなところに置いて1~3分ほど待ちます。
基本的に陽性なら赤いラインが表示され、陰性なら何も表示されません。
所要時間はわずか5分ほどとなります。
尿はいつのを使うと良い?
妊娠検査薬で使う尿は、朝起きて最初のものが良いという意見があります。
それは、朝初めてする尿の方が、妊娠判定に使われるhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)の濃度が一番濃いとされているためです。
ただし、妊娠検査薬の説明書には、朝の尿を使うようにと記されているわけではありません。
また、あまり濃い尿を使うと誤判定になる可能性もありますし、後述するように陽性反応が出ても残念ながら正常な妊娠ではない場合もあります。
陽性反応が出てほしいという気持ちはとってもわかりますが、焦らず確実な方法で調べていくようにしましょうね。
妊娠検査薬の使い方で注意すること
妊娠検査薬で間違った結果が出ないために、使用上するときの注意点をまとめます。
妊娠検査薬を使うときの注意点
- 1、使う時期に注意
妊娠検査薬は、あまり早く使っても正確な判定が出ません。
生理予定日を1週間すぎた後から使えるものがほとんどですので、使う時期を間違えないようにしましょう。
- 2、正しい位置に正しく採尿されるようにする
尿検査薬の正しい位置で採尿しないと、正しく結果が表示されません。
尿を「直接かける」方法だと、十分に採尿部に尿がかからないことがあります。
より正確に判定したいときには、尿を「ひたす」ほうが良いでしょう。
その場合は、いらない紙コップなどを用意して、その中に尿を入れ、妊娠検査薬を浸すようにします。
- 3、陽性が出ても安心はできない
妊娠しているとき以外にも、妊娠検査薬で陽性が出ることがあります。
重度な糖尿病、蛋白尿がある場合、腫瘍が出来ている場合、子宮外妊娠の場合にも陽性ラインが出ることがあります。
陽性になったら、病院できちんと診察を受けるまで安心はできませんので、注意してくださいね。
妊娠検査薬が陽性になった時の参考画像
最後に私が妊娠検査薬を使って陽性だったときの画像をご紹介しておきます。
このようにくっきり出る場合もあれば、うっすらと出たけど陽性で妊娠していたという方もいます。
一つの参考になさってくださいね。
最後に
妊娠を待ち望んでいる方にとって、妊娠検査薬を使うときは本当にドキドキしてしまいますね。
ぜひ、今回ご紹介した使い方や注意点を参考に、正しい方法で検査を行ってくださいね。
|