母乳の卒乳はいつ頃?ミルクに切り替えるタイミングは?夜中はどうする?
母乳の卒乳を考えているお母さんはいつ頃、どのようにしたらいいのか迷ってしまいますよね。
きっぱりやめていいのか、ミルクに切り替えてもいいのか、タイミングはどうしたらいいのか、夜中はみんなどうしてるのか・・・気になることもたくさんあります
今回の記事では
- 母乳の卒乳はいつ頃考える?
- ミルクにしてもいい?
- ミルクをあげるタイミングは?
- 夜中はミルクをあげてもいい?
についてまとめています。
母乳の卒乳はいつ頃考える?
こんにちは、ゆにっき!です。
成長が嬉しい気もするけど悲しい気もする卒乳。母乳の卒乳はいつ頃考えると良いのでしょうか。
基本的に1歳ごろになると離乳食から多くの栄養を採ることができるので、このころから卒乳を考え始めることがほとんどです。
1歳を過ぎると子供も知恵がついてきておっぱいに執着する子もいるので、1歳の誕生日が近づいてきたら少しずつ母乳を少なくしていくようにしましょう。
卒乳したら栄養不足に注意
卒乳を考えるうえできちんとしておかなければいけないのが、離乳食でしっかり栄養が採れるかどうかです。
母乳には人間に必要なほとんどの栄養素が含まれていますが、卒乳するということは母乳からの栄養補給がゼロになります。
食事できちんと栄養を取らなければいけません。
そのため、離乳食をあまり食べてくれない時期から完全に卒乳してしまうと栄養が足りなくなってしまう恐れがあります。
そんなときはすっぱり卒乳してしまうのではなく、母乳から徐々に育児用ミルクにシフトするといいでしょう。
卒乳でミルクをあげるタイミングは?
3回食がしっかり食べられる1歳くらいになるまでは、ミルクの栄養も必要です。
卒乳のときに母乳からミルクに変えたときは、離乳食をしっかり食べた後のタイミングでミルクをあげるようにしましょう。
ミルクを食前にあげてしまうと、ミルクでおなかいっぱいになって離乳食を食べてくれなくなってしまいます。
1歳ころになり、ミルクに慣れてきて、牛乳を飲んでくれるようになったら、ミルクをやめ牛乳にシフトします。
卒乳してもミルクなら夜中にあげてもいい?
昼間は卒乳してくれても、夜中はどうしてもおっぱいがないと泣いて起きてしまうということもあります。
でも完全に卒乳したいと思ったら赤ちゃんがいっぱい泣いても、おっぱいやミルクをあげてはいけません。
お母さんが根負けしてあげてしまうと、知恵のついてきた赤ちゃんは「泣けばおっぱいをもらえる」と思ってしまいます。
するとやはりなかなか卒乳出来ないんですね。
でも最初はやはり泣き叫んでなかなか寝ないということがあります。
赤ちゃんも辛いですがお母さんも辛いですよね。
そうなる前に、卒乳を考える前から、授乳以外で赤ちゃんが寝てくれる方法をいくつか試しておきましょう。
寝てくれる方法が見つかったらそれを卒乳前から習慣化しておくことも必要です。
赤ちゃんの寝かしつけに効果がある方法
- 部屋を暗くする
- 背中とんとん
- 抱っこひもでゆらゆら
- 寝る前に絵本を読む
- 寝たふり
他にも耳を触ってあげたり、手をにぎってあげたり、赤ちゃんが落ち着いて眠りについてくれる方法は様々です
私の友人の場合はなぜかひじを触らせると安心して寝たりしていましたw
卒乳前にあなたのお子さんが寝付きやすい方法を見つけておいて、寝る前の習慣にしておくと良いですね。
最後に
母乳を卒乳すると決めたらお母さんも赤ちゃんも大変ですが、卒乳は立派な子供の成長ですよね。
夜中に授乳やミルクが必須だった赤ちゃんはなかなかやめるのは大変ですが、お父さんにも手伝ってもらって頑張りましょうね^^